2024年02月04日 庭の木の実 暖冬といわれる今年の冬ですが、やはり寒いですね。今朝は、庭のリュウノヒゲの瑠璃色の実が色鮮やかになっていました。でも、いつの間にかなくなってしまいます。気になり検索してみると野鳥がついばむこともあるそうでヒヨドリ・ヒレンジャクなどが熟した実を食べるそうです。 そういえば、朝から庭で鳥が鳴いています万両の実も狙われていそう。(四季折々のおもてなし 武家屋敷安間家史料館スタッフ)
2024年01月26日 武家屋敷の朝 丹波篠山市立武家屋敷安間家史料館の今朝です。昨日の雪がところどころに残り茅葺屋根も違った表情を見せてくれています。今日は第70回文化財防火デーです。昭和24年から始まった制度です。この穏やかな雰囲気をいつまでも後世に残せるよう改めて身を引き締めました。(四季折々のおもてなし 安間家史料館スタッフ) タグ :##丹波篠山##篠山##日本遺産##城下町##安間家史料館##武家屋敷##徒士屋敷##茅葺き##丹波水琴窟##水琴窟
2024年01月25日 雪の中、ご来館いただきありがとうございます 雨戸をあけながら、縁側から雪が降るのを見ておりますと、その時代の方々は、火鉢に手をあてながら静かな雪景色を見ていたのだろうか?その火鉢にはかき餅が焼かれていたのか、それとも鉄瓶が置かれ湯が沸き白い湯気があがっていたのだろうか?などと思いめぐらせながら、開館準備をしておりました。人生で初めて雪かきをしているときに、着ているダウンコートについた雪を見ると 「君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ」光孝天皇の一首が浮かびます。大切な方への健康を願って詠まれた歌を添えて、武家屋敷安間家史料館より皆様のお心に届きますように写真をアップさせていただきます。