武家屋敷安間家史料館ブログ

丹波篠山の観光名所、人気観光スポット、市指定文化財の武家屋敷安間家史料館です。安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられたで、平成6年10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開した武家屋敷です。江戸時代、篠山城の外堀の周縁に身分によって武家屋敷が配置されていました。通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な茅葺の徒士住宅で、安間家に伝来の古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、当時の武家の暮らしを伝えています。

武家屋敷安間家史料館 公式ページ https://withsasayama.jp/anma-samurai/

暖冬といわれる今年の冬ですが、やはり寒いですね。

今朝は、庭のリュウノヒゲの瑠璃色の実が色鮮やかになっていました。
でも、いつの間にかなくなってしまいます。IMG_20240204_114514

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気になり検索してみると野鳥がついばむこともあるそうで
ヒヨドリ・ヒレンジャクなどが熟した実を食べるそうです。 

そういえば、朝から庭で鳥が鳴いています
万両の実も狙われていそう。
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(四季折々のおもてなし 武家屋敷安間家史料館スタッフ)

丹波篠山市立武家屋敷安間家史料館の今朝です。
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昨日の雪がところどころに残り茅葺屋根も違った表情を見せてくれています。

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今日は第70回文化財防火デーです。昭和24年から始まった制度です。

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この穏やかな雰囲気をいつまでも後世に残せるよう改めて身を引き締めました。
(四季折々のおもてなし 安間家史料館スタッフ)

雨戸をあけながら、縁側から雪が降るのを見ておりますと、その時代の方々は、火鉢に手をあてながら静かな雪景色を見ていたのだろうか?その火鉢にはかき餅が焼かれていたのか、それとも鉄瓶が置かれ湯が沸き白い湯気があがっていたのだろうか?などと思いめぐらせながら、開館準備をしておりました。人生で初めて雪かきをしているときに、着ているダウンコートについた雪を見ると
  「君がため春の野に出でて若菜つむ
           わが衣手に雪は降りつつ」光孝天皇
の一首が浮かびます。大切な方への健康を願って詠まれた歌を添えて、武家屋敷安間家史料館より皆様のお心に届きますように写真をアップさせていただきます。image0image1
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