武家屋敷安間家史料館ブログ

丹波篠山の観光名所、人気観光スポット、市指定文化財の武家屋敷安間家史料館です。安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられたで、平成6年10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開した武家屋敷です。江戸時代、篠山城の外堀の周縁に身分によって武家屋敷が配置されていました。通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な茅葺の徒士住宅で、安間家に伝来の古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、当時の武家の暮らしを伝えています。

2012年02月

今年はとっても寒い冬ですね。
2月18日(土) この日も篠山にはたくさんの雪が積もっていました。
積雪は15cmほどだったでしょうか。ふわふわさらさらした粉雪があたり一面に広がっている光景は、今年何度目の雪といえど、見るたびに小さな感動を与えてくれます。
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お昼を過ぎたころ、館内を見廻っているとなんとも珍しいお客様を発見。
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どなたかの置き土産でしょうか……雪だるまが2つ、ひっそりと立っていました。
 
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こちらは手水鉢の様子。
縁だけにキレイにつもって、まるでドーナツと粉砂糖のよう……
 
 
日中雪は降り続きつつも午後からは青空も見え、雪かきの残りもみるみるとけていきました。
 
(武家屋敷安間家史料館スタッフ)
 
 

 
 
仏間でひっそりとイメージ 1
安間家を見守っている この土人形。
 
 
 
丹波の霧と 良質の粘土が
育てた 「稲畑人形 (いなはたにんぎょう) 」
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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 やさしさのなかにも きりっとした表情が
 とっても ダンディ ですよ。
 
 紫や赤をふんだんに使った手法がとても新鮮です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(武家屋敷安間家史料館スタッフ)
 
 
 

2月2日(木)
 
 この日歴史4館では、篠山市消防署のご指導のもと、火災訓練が行われました。
ここ武家屋敷安間家史料館では、屋敷の西側の納戸から出火!という設定で訓練を実施。
 
 
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安間家スタッフが火を模したランプに向かって消火器を構えます。
練習用の消火器を使った訓練も行われました。
 
(武家屋敷安間家史料館スタッフ)

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