武家屋敷安間家史料館ブログ

丹波篠山の観光名所、人気観光スポット、市指定文化財の武家屋敷安間家史料館です。安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられたで、平成6年10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開した武家屋敷です。江戸時代、篠山城の外堀の周縁に身分によって武家屋敷が配置されていました。通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な茅葺の徒士住宅で、安間家に伝来の古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、当時の武家の暮らしを伝えています。

2013年02月

武家屋敷安間家史料館では、「丹波篠山ひなまつり」に先駆けて、雛人形を展示しています。
このお雛さまは、当時安間家に嫁いで来られた奥様が
お嫁入り道具の一つとして、持ってこられたものです。
                            
 
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明治時代初期のもので、とってもやさしいお顔をしています。
また、手のこんだ冠や、着物の刺繍など現在のお雛様とくらべても惹けをとらないぐらい素敵です。
座敷で仲むつまじく
いつも安間家を見守っているお雛さま。
見ているだけでこころ優しくなります。
 
安間家史料館の他にも、大書院・青山歴史村・歴史美術館でもお雛さまを展示しています。
ぜひ、昔のお雛さまに会いにきてください。
スタッフ一同 みなさまのお越しをお待ちしています。
                                               (武家屋敷安間家史料館スタッフ)
 

今日の安間家は、小雪の舞い落ちる寒い一日です。
庭の木々も春をまだか、まだか…と待ちわびています。
梅の蕾もちょっとずつ大きくなってきました。
 
春まであとすこし・・・
歴史施設では、桃の節句にちなんで『雛はがき』のワークショップを開催します。
 
ぺたぺたとかわいいお雛さまのパーツを集めて、かわいい雛はがきをつくってみませんか?
                           

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私もこんな感じでつくってみました。
みなさんもいかがですか・・・                                
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                                               (武家屋敷安間家史料館スタッフ)
 
 
 
                            
 
 

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