武家屋敷安間家史料館ブログ

丹波篠山の観光名所、人気観光スポット、市指定文化財の武家屋敷安間家史料館です。安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられたで、平成6年10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開した武家屋敷です。江戸時代、篠山城の外堀の周縁に身分によって武家屋敷が配置されていました。通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な茅葺の徒士住宅で、安間家に伝来の古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、当時の武家の暮らしを伝えています。

2019年03月

臨時開館のお知らせ

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篠山城大書院、篠山市立青山歴史村・丹波篠山デカンショ館、武家屋敷安間家史料館、篠山市立歴史美術館の
篠山市4文化施設は、
4月1日(月)
4月8日(月)
の2日間、臨時開館致します。
篠山城跡周辺に桜が咲き誇る季節に
ぜひ丹波篠山の歴史施設にお越しください。 

ご来館、心からお待ちしております

※開館時間は通常通り9:00~17:00(16:30受付終了)となっております。
                                                                
                                                                          (篠山市4文化施設スタッフ)



近くの小学校の女の子達がお抹茶体験しに遊びに来てくれました
可愛い手に400円握りしめて。

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お干菓子を選ぶのにジャンケンをしています。
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     子供の頃から歴史に親しんで、この風情ある町並みを誇りに
     思ってくれたらいいなと思います

      篠山観光”四季折々のおもてなし”武家屋敷安間家史料館スタッフ

消防訓練第2回目です。

          万が一の時に適切な対処が出来るようスタッフ全員、
          何が何でも身に着けなければならない技です。

           設定では、屋内で火事発生!一番怖いパターンです
              

初期消火が済んだらお客様を誘導するために、

走って・・・
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走って・・・
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中庭にてお客様(役)発見!「竹藪から逃げてください!」と誘導する。

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お客様の誘導の後は消防署へ連絡です。
消火器の使い方なども体験します。
これら一連の動きをスタッフ全員、行います。

そして、反省会。
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この頃にはスタッフ皆、ぐったりしています。
そのぐらい本気で消防訓練をしています。

 篠山観光”四季折々のおもてなし”武家屋敷安間家史料館スタッフ



 篠山では雛人形を飾るのは3月3日がスタートです。そのことを知らなかった我が家は節分の翌日に飾りはじめ、3月3日の夜に大急ぎで片付けていました。

 ご近所さんに教えてもらったのですがそれ以降、これ幸いとばかりにのんびり
片付けています。

       下の写真は安間家伝来の雛人形です。明治初期のものです。

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                  お雛さまの頭飾りが豪華ですね

 時代・地域によって、雛人形も段飾りが好まれたり、御殿飾りが流行したりと
変わります。

 日本玩具博物館の学芸員さんが雛祭りの歴史と文化にまつわる講演をされた際に教えて下さったことがあります。

 お内裏様とお雛さまを飾る際にほんの少し人形の体を内側に向けて並べると、
ほっこりした雰囲気になるそうです。

 現代の雛飾りにも使える技ですね。


       篠山観光”四季折々のおもてなし”武家屋敷安間家史料館スタッフ
    



        今日の篠山は雨が降っています。
      最近は随分と暖かくなくなり、ダウンコートの出番は少なくなりました。

            
             安間家の植物たちも活動を始めました。

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今は梅が見頃です

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う~ん良い香り!

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         あと1ヶ月もたたないうちに桜も咲き始めるでしょう。
      
    桜が咲くと山の芋の植え付け時期です。篠山の里山もにぎやかになります。


         篠山観光”四季折々のおもてなし”武家屋敷安間家史料館スタッフ

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